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月蝕圏 <Lunatic Eclipse>  

-闇が光を支配する、日常の裏に潜むひそやかな楽園へ-

拷問台の上の美女

rack001

中世の拷問器具の中に「引き伸ばし拷問台」と呼ばれるものがある。

英語ではtorture rack
1447年にイギリスのエセクター公ジョン・ホランドによって考案され、
「エセクター公の娘」とも呼ばれる。

これは巻き上げ機の付いた大きな平台で、その上に載せられた犠牲者の手足を引き伸ばし、
苦痛を与える仕組みだ。

昔から、この拷問台に乗せられた女性の姿が堪らなく好きだ。

この拷問台に乗せられ、拘束/固定された女性は完璧なまでに受け身だ。
抵抗する術をすべて奪われ、ただ受け入れることしかできない。

そうした姿が堪らなく魅力的だ。

手足を伸ばした状態でぎりぎりに拘束され、身動きできない。
無防備な姿を曝け出したまま、覆い隠すことも許されない。
暗く陰鬱な拷問部屋に浮かび上がる白い無抵抗な裸体。

これから行われようとしている恐ろしい責苦の予感。
恐怖に凍った瞳。
拷問台の傍らに準備される禍々しい道具の数々。

この雰囲気が大好物である。

*画像はお気に入りの3D責め絵師QUOOM氏のCG作品
 「Ordeal of Anne Heskew」からの一枚。




  1. 2015/02/04(水) 09:02:25|
  2. 未分類

プロフィール

玄月

Author:玄月
神奈川在住、62歳S♂ ×1
リアル歴30年以上


麻縄緊縛・拘束・鞭・クリップ責め、
女性を意地悪に可愛がることが好き


メール:
thelunaticeclipse@gmail.com
「玄月」でmixiもやってます

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